レジに並んでいた時、後ろに並んでいたおばさまがなにやら激怒!!

よくよく話を聞いてみると

「私たちは何十分もレジでひたすら会計を待たされてイライラしているのに、

先ほど関係者らしき人がちょっと顔を出して会計の列の1番前で店員さんに

ささっと会計をしてもらいすぐに帰った。あれはひどいんじゃないか。」

というような内容でした。

 

 

なるほどおばさまの気持ちわかります!

トートや人気アイテムを手にするまでに列に並び30分。

会計をするのに今度はレジの列に並ぶこと1時間。

さらにその前には入店までに1時間半かかっていました。


すでに気づけば外は暗い。

店員さんすべての動きとルーティーンがなっていないので混乱状態。

トリーバーチのスタッフさんいわく

「こんなに混むとは思いませんでした。」とのこと。。

お客様はひたすら待たされっぱなし。

文句を言いたくなるのもわかります。

 

 

絶対見ていないと思いますが、トリーバーチさん。


私たちはトリーバーチのファンなのです。


そんなファンを大切にもう少し考えてください。

混雑も予想できたでしょう。

なぜ特設レジをもうけてないのでしょう。

特設レジがなくてもせめて現金とカードの客を分けるとか

お会計と商品探しの列を分けるとか

たくさんいた接客担当のスタッフさんを会計係に一時的に回すとか

もっともっと私たちお客の立場も考えて欲しかったです。

私たち日本人はサービスにはうるさいのでございます(笑)

いくら商品が好きでもサービスが悪いと嫌いになっちゃいますよ。

 

 

実は本家アメリカの「トリーバーチオンライン」もサービスがいまいちなのです。

先日、商品をオーダーした際に送り先を間違えたり

通常は商品を発送する前にその旨のメールが届くようになっているのですが

その商品発送のメールが来ないまま商品が到着したり

私が注文したアイテムが注文後に欠品していたにもかかわらず

なんの連絡もくれないでそのまま放置され

数日後に「どうなっているのですか?」と問い合わせたところ

「そのアイテムは欠品しています」と言われたり

商品の在庫があるから注文したのに2週間後にやっぱりありませんから諦めてください

と、言ってきたり・・・

 

 

アメリカという国自体のサービスには正直期待していません。

でも好きなブランドにはもっと期待したくなるものです。

日本には素晴らしいサービスを提供してくれる企業がたくさんあります。

私も商売をしている立場として

常にお客様にとってすばらしいサービスを心がけなくては

と、痛感したトリーバーチ銀座路面店オープンレポートでした。

長々とお付き合い下さってありがとうございます。